山梨教育株式会社 韮崎本部教室からのお知らせです

「これだけ時代が新しくなっている」のに、「長いものには巻かれろ」なんてナンセンスでしょw

時代は確実に進化しているのに、頭の中をうまく整理する事ができない人が多いのは、何故でしょうね?そしてそのような方は、表現が悪いかもしれませんが、確実に「勝ち組」から取り残されます。今からの時代は、古き良き伝統も踏襲しながら、悪しき既成概念を「スパッ」と切り捨てられる事も、必要となりますよね。

「うちの子、頭悪いからね」と、一言で片付ける親御様がいるとしましょうね。これを見たら内心「ドキッ」とする親御様がいるかもしれませんが・・。そして「私(僕)馬鹿だもん。仕方がないよ」と自ら自暴自棄になっていうお子様もいます。

本当に頭が悪いのでしょうか?私共は決してそう思いません。又自らその様に言うお子様は、自分の本心で、先程の言葉を言うのではなく、親御様が軽はずみに言った言葉を、お子様がどこかで覚えており、そう言ったというお子様の事例も、過去にございました。

いいですか?思い出して下さい。そして目をつぶって想像して下さいね!あなたが(お子様が)生まれて来た時、病院のベッドでおそらく世界中の誰よりも、すご~い可能性を感じて、あなたを(お子様)を見たはずです。そして小さな手に自分の指を近づけると、ギュッと握り返してくれた事・・・もうお忘れですか?親なら忘れられない、その一瞬ですね・・・。そして初めて「ママ」や「パパ」と言ってくれた事。初めて立って、自分のそばに来てくれた事。忘れられない思い出は無限大ですね。思い出したら、何も言わずにおもいっきり抱きしめてあげて下さい。

それが、少し大きくなり憎まれ口等も多くなり、言う事もきかなくなって生意気になってきます。でもね・・・そうなっても、どんなお子様でも親の背中をしっかり見ている子供がいます。これを見ているあなたが、もしパパ(父)やママ(母)だったら、あなたの父や母の事を想像して下さい。年老いた親は、あなた達がどんなに立派になろうと、いくつになっても「子供」であり、無償の愛を注いでくれる事でしょう。そしてどんな時にでもお子様も、お母さんやお父さんに認めてもらいたいと、本当は必死に頑張っている事を、忘れないで下さい。

私が今日あなた達に言いたい事は・・・

「孟母三遷の教え」(もうぼさんせんのおしえ)という故事成語です。簡単に言うと、孟子(もうし)の母は、孟子(もうし)を育てる時に、三度も引っ越しをした様です。初めは墓地(ぼち)の近くに住んでいたが、孟子が葬式のまねばかりするので困って、町の市場の近くに引っ越した。すると、今度は商売人のまねばかりして遊ぶので、考えに考え・・今度は学校の近くに引っ越したようです。すると、孟子はここで、学校にいる生徒のまねををして、本を読んだり文を書いたりして勉強をするようになった事が由来です。

子どもの教育には、環境(塾)も、しっかり選ぶことが大切であるという事です。子供の勉強の事で諦める事や、適当な塾に通塾し、妥協する事は簡単ですが、・・・そこが近いから等、適当に塾を選択する事も簡単な事ですが、その利便性故に大事な落とし穴もたくさんある事も事実です。選んであげられるのは、親しかいないんですから・・・。

「父母その子を養いて教えざるは、これその子を愛せざるなり」という故事成語にもありますが、「我が子を育てるだけで教育しないのは、その子を本当に愛しているとは言えない」という意味や、さらに「教育しても厳しさを欠くようでは、本当に愛しているとは言えない。」とあります。

いいですか?そこまでお子様の大事な将来がかかっているのに、これ以上油断出来ますか?「油断大敵」の語源は、最澄が灯したときから1200年消えていない灯篭が、延暦寺の根本中堂にある「不滅の法灯」と呼ばれている。この灯篭の燃料となっているのが、ナタネ油です。この灯を消してはいけない、油をたってはいけないという事で、夜も昼も油を注いだそうです。これが「油断」するなって、言葉の語源です。親の愛情もこれに(なたね油に)似てませんか?しっかり古の格言も知りながら、現在流の考えをしっかりMIXしながら、色々塾選び等にいかして下さいね。「教育は心の財産ですから」それも、お忘れなくね!

そして「9歳の壁」という言葉をご存知でしょうか?教育業界では当たり前の言葉ですが、小学3、4年は、勉強内容としては分数や余りのある割り算、文章問題などが出てきます。目で見たらすぐわかる内容から抽象的な内容に変わってきます。今までのように丸暗記したり、お手をなぞったり、反射的に反応できるようなカリキュラムから質的に変化してくるのです。すなわち思考力が求められます。目の前にないものを頭の中でイメージできなければなりません。学校で学び始めて最初にぶつかる難関です。

塾に行かせるのは9歳前までが、望ましいと言われている所以です。まだ小さいから大丈夫だろうなんか思っているあなた・・・・。「はっきりいって遅いんですよ。」そして勉強だけでなく精神的にも重要な時期である事が、下記に記されています。そして遅くなればなるほど、成績が伸びにくいという原因が、ここにあります。この大事な点良く考えてください!!

少年院に入ってくる少年に共通した特徴。それは家族構成や地域差や学校差ではない。小学校3年、4年生の頃の育ち方である (『児童心理2012年8月号臨時増刊小学三年生・四年生のこころと世界』金子書房より)気づいた今からでも遅くはありません。最新児童心理学や教育心理学に精通する山梨教育株式会社 韮崎本部教室だから、短期間でここまでやる気がUPするのです。是非大事なお子様をお任せください。

 

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